新鮮な卵を供給
生産からパッキングまで、全て当組合内で行うため、 非常に良質で鮮度の高い卵が提供出来る形になっています。
出荷までの流れ
入卵
当組合の各農場から選別された卵を原料卵として自社GPセンター(グレーディング&パッキングセンター)に入卵します。 |
 |
検卵
衛生面に特に注意をしながら、ヒビや汚れ等の選別を行います。 |
 |
サイズ分類
検卵を通過した良質の卵のみを、出荷に向けサイズ別に分類します。
サイズ分類は農林水産省の基準に準拠。
(http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0911/spe2_01.html) |
 |
ラベリング
当組合専用のラベリングの他、出荷先の要望に合わせたラベリングを行い
ます。 |
 |
パッキング
サイズ別、内容量別にパッキングされ、販売店に出荷されていきます。 |
 |
保冷庫
パッキングされた卵は出荷される直前まで大規模保冷庫にて品質管理されます。
品質管理
【卵の品質】と【鶏の健康状態管理】のために独自の品質管理室を設置してい
ます。
【卵の品質】においては、鶏卵の鮮度(HU)を始め、 卵重、卵黄色、卵殻
強度、卵殻厚等の品質検査を毎日実施するとともに、 サルモネラ、一般生菌
の検査を定時に実施しております。
【鶏の健康状態管理】においては、当組合独自に病原菌、微生物等の定期検査
を実施し、また、公的機関とも密な連絡を取り、公的な検査や情報収集を徹底
しています。
鶏のより良い住環境のために鶏群管理を適正なローテーションによる「オール
イン・オールアウト方式」で行っています。
これにより鶏舎を定期的に清掃・消毒することが可能となり、病気の感染を防
ぐことができます。 |
 |